After Effectsで雨を降らせる方法をご紹介します。

作例はこんな感じです。

普通に振る雨、実写の動画でも使えます。

豪華2本立てです。
それではどうぞ。

普通に降る雨(cc Rainfoll)

めっちゃ簡単2ステップです。

雨を降らす2ステップ
  1. 新規平面レイヤーを作成(Ctrl+Y)
  2. エフェクト&プリセットのCC Rainfollを適用
スケッチ風動画のステップ
  1. 素材の準備
  2. 背景の作成
  3. 動画をスケッチ風にしていく
  4. 仕上げ

スケッチ風動画のステップ
  1. 素材の準備
  2. 背景の作成
  3. 動画をスケッチ風にしていく
  4. 仕上げ

細かい数値の解説は以下の通りです。

  • Drops:雨の量
  • Size:雨粒の大きさ
  • Scene Depth:奥行き
  • Speed:雨のスピード
  • Wind:雨の向きと角度
  • Variation:風の乱れ
  • Spread:展開、雨の広がり
  • Opacity:透明度
  • Background Reflection:背景の反射、conposite →複合、lighten→明るくする
  • Extras(余分な):Appearance(外観)→Refracting(屈折),soft solid→柔らかい固体,Offset 基準点からのズレ、GroundLevel→地面の高さ、Embed Depth→埋め込み深さ、Random Seed(乱数を計算するときのもとなる数字、seedは種の意味。チアシードのシードですね。今知りました(笑))

雨の降り始めは、雨の量を少なくしてみるのものいいかもしれませんね。
ぜひ作ってみてください。