忘れな書きとして、AEの波紋の作り方をまとめておきます。
忘れな書きは、忘れな草の親戚のようなものですはい。

作るのはこんなヤツです。

結論から言いましょう。After Effectsの波紋は5ステップできます。

ある程度After Effectsを経験されている方は、コレを見て分かるとすぐひらめくと思いますので、参考にして見てください。

波紋を作る5ステップ
  1. 円のシェイプを作る
  2. スケールで0から100まで拡大
  3. 円のレイヤーを複製
  4. 複製したレイヤーを15フレーム程度ずらす
  5. 元のシェイプレイヤーにアルファ反転マットをかける

以下では、After Effects初心者の方向けに、波紋の作り方をご紹介します。

5ステップ After Effectsの波紋の作り方

STEP1. 円のシェイプを作る

線でも塗りでもできます。

STEP2.スケールで拡大する

STEP3.シェイプを複製する

STEP4.タイムラインをずらす

STEP5.アルファ反転マットで切り抜く

上のに切り抜きたい形を配置して、切り抜かれる素材を下に置きます。
下のレイヤーに対して「アルファ反転マット」をかけます。

すると完成です!

アルファ反転マットについては、こちらの記事↓↓で解説しています。
After Effectsのトラックマットを完全に理解する記事

いかがでしょうか。簡単ですね。


作ってみて下さい!