After Effectsを作って以下の動画のような
火の粉がふんわり舞い上がる背景を作成していきます!

簡単な作り方です。

  1. 平面レイヤーにCCParticlworldを適用する
  2. CC Particl worldの値を調整する
  3. 4色グラデーションで背景を作成
  4. 仕上げに「モーションブラー」と「グロー×2」

平面レイヤーにCCParticlworldを適用する

新規平面レイヤーを作成(ctrl+Y)し、エフェクト&プリセットから「CC Particl World」を適用します。

適用は平面レイヤーへドラック&ドロップするか、平面レイヤーを選択状態でダブルクリックするとできます。

CC Particl worldの値を調整する

調整する値はお好みでどうぞ。
今回の調整数値は以下の通りです。

触る項目が多いですが、AnimationとParticleTypeを一緒にすればおおよその形になるので、あとは、Producer(方向)で火の粉が広がる範囲と決めてあげて、グラビティを若干のマイナスにしてあげると、浮くようになります

↓こんな感じです。

4色グラデーションで背景を作成

Ctrl + Yで新規平面を作成し、4色グラデーションを掛けて調整します。
カラーポイントをずらし、下から火が上がっているような風にするとええ感じですわい。

仕上げに「モーションブラー」と「グロー×2」

火の粉のレイヤーに「モーションブラー」と「グローを2回」適用します。

するとこんな感じに↓よりリアルになります。

モーションブラーは、丸が重なっているアイコンです。以下の2箇所をクリックします。

これで、仕上げは完成です!!

結構簡単でしたね!

「本能寺の変を表現するとき」や「蛍が舞っている感を出したいとき」にも、CC Particl Worldは使えますね!